女子バレーボール界でいま最も注目を集める存在、NECレッドロケッツ川崎の佐藤淑乃(さとう・よしの)選手。
2024-25シーズンに本格デビューした彼女のプレーは、「新人離れしている」と話題になり、試合ごとにファンの心をつかんでいます。
圧巻のスパイクとジャンプサーブ
佐藤選手の最大の武器は、高さ305cmに届くスパイク。178cmの長身を活かした高打点から繰り出される強打は、相手ブロックを簡単に弾き飛ばします。さらに、ジャンプサーブでも得点を狙う積極性を持ち合わせ、サービスエースを決めるたびに会場のボルテージは最高潮に。
「攻撃だけでなく守備にも貢献できる万能型」として、早くもチームに欠かせない存在になっています。
SNSで広がる「活躍えぐい!」の声
試合後のSNSでは「佐藤淑乃の活躍えぐい!」「新人とは思えない落ち着き」「堂々たるエース級」といった声が数多く投稿されています。
特に終盤の勝負どころで強気に打ち切る姿勢は、観客の心をつかみ、「次世代エース」の名をほしいままにしています。
学生時代から代表経験を積んだ実力派
佐藤選手は千葉県出身。敬愛学園高校を経て筑波大学へ進学し、大学3年時には早くも全日本代表に登録。2022年のネーションズリーグ、世界選手権にも出場し、国際舞台で経験を積みました。
大学4年では筑波大を全日本インカレ優勝へ導き、自身もチームのエースとして大活躍。その実績を引っ提げてNECレッドロケッツ川崎に加入しました。
プロ入り1年目で快挙
2024-25シーズンのSV.LEAGUEでは、古賀紗理那選手が背負っていた「背番号2」を引き継ぎ、いきなりチームの中心選手に。
ルーキーながら「最優秀新人賞」や「ベストアウトサイドヒッター賞」に選出されるなど、鮮烈なインパクトを残しました。新人ながら堂々たる結果を残す姿に、解説者からも「この年代を代表する選手になる」と高い評価を受けています。

今後への期待
佐藤選手はすでに日本代表の主力候補として名が挙がっており、国際大会での活躍も期待されています。
次世代の日本女子バレーを担う逸材として、彼女がどこまで成長を遂げるのか――ファンの期待は日に日に大きくなっています。
「女子バレー佐藤淑乃の活躍えぐい!」という声は、これからますます広がっていくはずです。新人離れした圧巻のプレー、その一挙手一投足から釘付けですね。