2025年放送のTV‐CM「ドクターシーラボ VC100エッセンスローションEX『透明感、リミットレス。』篇」で印象的な美しさを放つのは、今注目の女優・穂志もえかさん。まさに“透明感”という言葉を体現する存在です。今回は彼女のこれまでの活躍を振り返りながら、主演映画や出演番組、そしてCM起用の背景についてもご紹介します。
プロフィール
**穂志 もえか(ほし もえか)**さんは1995年8月23日生まれ、千葉県出身の女優・モデル。上智大学文学部を卒業し、2016年に講談社主催「ミスiD2016」でグランプリを獲得。その個性的な魅力と繊細な感性が評価され、映像の世界に本格進出しました。以後、映画やドラマ、CMに次々と出演し、今では国内外から注目を集める若手女優の一人です。
映画界で輝く主演作品たち
穂志さんの映画出演歴は非常に豊富で、いずれも存在感を放つ役柄を演じてきました。
- 『少女邂逅』(2018年)
枝優花監督作。卒業直後の主演作であり、穂志さんの“静けさと芯の強さ”が話題に。 - 『Girls of Cinema』(2018年)
山戸結希監督による映像詩的な作品。新世代女優としての立場を確立。 - 『街の上で』(2021年)
今泉力哉監督の人気作。ヒロイン・川瀬雪役として自然体の演技が支持されました。 - 『窓辺にて』(2022年)
再び今泉監督とタッグ。感情の揺れを繊細に表現する演技が高評価。 - 『生きててごめんなさい』(2023年)
主人公・清川莉奈役を務め、若い女性のリアルな心の機微を体現。 - 『MY (K) NIGHT』(2023年)
人間ドラマの中で“灯”というキャラクターに深みを与える演技を披露。 - 『湖の女たち』(2024年)
謎と静寂に包まれたサスペンス作品に登場。 - 『誰よりもつよく抱きしめて』(2025年)
最新作では“村山千春”役として、再び注目を集めています。
出演したテレビ・配信番組
スクリーンだけでなく、テレビドラマや配信作品でも確かなキャリアを築いてきました。
- 『100万円の女たち』(2017年)
女優デビュー作。新鮮な演技で注目されました。 - 『アンサング・シンデレラ 病院薬剤師の処方箋』(2020年)
医療現場を描いた話題作に出演。作品の空気に自然に溶け込む姿が印象的。 - 『大豆田とわ子と三人の元夫』(2021年)
坂元裕二脚本のヒット作。日常をリアルに切り取る作風にマッチした演技で話題に。 - 『SHOGUN 将軍』(2024年/Disney+)
海外ドラマ初挑戦となった本作で“藤”役を熱演。国際的な評価を得て、Critics Choice Awards助演女優賞を受賞。 - 『晩餐ブルース』(2025年)
テレ東系深夜ドラマ。第6話・第10話に出演し、物語に奥行きを与える役柄を演じました。 - 『I, KILL』(2025年/WOWOW)
現在注目されている新作スリラードラマにも出演が決定しています。
ドクターシーラボCM起用の背景
2025年2月、人気スキンケアブランド「ドクターシーラボ」のVC100シリーズがリニューアル。その新CMに穂志もえかさんが起用されました。CM『透明感、リミットレス。篇』は、穂志さんのもつ清潔感とナチュラルな存在感を最大限に活かした映像美が際立っています。
起用にあたってブランドは、「限界に縛られない美しさ」「肌から放つ透明感」を体現する存在として穂志さんを選出。そのキャリアと生き方がまさに製品コンセプトとシンクロした結果です。
まとめ
穂志もえかさんは、女優として地道に実力を重ねながらも、型にはまらない演技と独自の存在感で確実にキャリアを築いてきました。その姿勢は、まさに「透明感、リミットレス。」という言葉を体現しているようです。
今後も映画、ドラマ、CMと幅広い活躍が期待される彼女の歩みに、引き続き注目していきたいですね。