2025年も年末の風物詩、NHK紅白歌合戦の司会者発表が近づいてきました。例年、10月中旬から11月上旬にかけて司会者が発表される傾向にあります。過去10年間の司会者を振り返りながら、2025年の司会者予想をしてみましょう。
過去10年間の司会者リスト(2015年〜2024年)
回 | 年 | 紅組司会者 | 白組司会者 | 総合司会者 |
---|---|---|---|---|
66 | 2015年 | 綾瀬はるか | 井ノ原快彦 | 黒柳徹子、有働由美子 |
67 | 2016年 | 有村架純 | 相葉雅紀 | 武田真一 |
68 | 2017年 | 有村架純 | 二宮和也 | 内村光良、桑子真帆 |
69 | 2018年 | 広瀬すず | 櫻井翔 | 内村光良、桑子真帆 |
70 | 2019年 | 綾瀬はるか | 櫻井翔 | 内村光良、和久田麻由子 |
71 | 2020年 | 二階堂ふみ | 大泉洋 | 内村光良、桑子真帆 |
72 | 2021年 | 川口春奈 | 大泉洋 | 和久田麻由子 |
73 | 2022年 | 橋本環奈 | 大泉洋 | 桑子真帆、櫻井翔(スペシャルナビゲーター) |
74 | 2023年 | 橋本環奈、浜辺美波 | 有吉弘行 | 高瀬耕造 |
75 | 2024年 | 橋本環奈、伊藤沙莉 | 有吉弘行 | 鈴木奈穂子 |
※一部の年は、紅組・白組の司会者が明確に分かれていない場合があります。
2025年の司会者予測
2025年の司会者として、以下の4人が有力候補として挙がっています。
今田美桜
2025年前期の連続テレビ小説『舞いあがれ!』で主演を務め、国民的な人気を獲得。朝ドラ主演経験者が紅白司会に抜擢される傾向があることから、有力候補とされています。
橋本環奈
2022年から3年連続で紅白司会を務めており、その安定感と親しみやすさから、2025年も続投の可能性が高いと見られています。
大泉洋
2020年から3年連続で司会を務めた経験があり、ユーモアと安定感を兼ね備えた司会ぶりが好評。2025年の再登板も期待されています。
中村倫也
2025年の大河ドラマ『青天を衝け』で主演を務め、NHKとの関係も深いことから、初の紅白司会に抜擢される可能性があります。
この4人が揃えば、華やかで安定感のある司会陣となり、視聴者からの期待も高まることでしょう。
2024年の最も注目を集めた歌手と楽曲
2024年の音楽シーンでは、以下のアーティストと楽曲が特に注目を集めました。
Creepy Nuts「Bling-Bang-Bang-Born」
TVアニメ『マッシュル-MASHLE- 神覚者候補選抜試験編』のオープニングテーマとして起用され、SNSでの「BBBBダンス」チャレンジが大流行。JOYSOUNDのカラオケランキングでも2024年発売曲の中で最も歌われた楽曲となりました。
Omoinotake「幾億光年」
TBS系ドラマ『Eye Love You』の主題歌として起用され、街中でもっとも聴かれた楽曲と評されました。USENの年間J-POPランキングでも1位を獲得しています。
Mrs. GREEN APPLE「ライラック」
TVアニメ『忘却バッテリー』のオープニングテーマとして起用され、USENの年間J-POPランキングで3位にランクイン。また、アーティストランキングでも初の年間1位を獲得しました。
tuki.「晩餐歌」
TikTokでのバイラルヒットをきっかけに人気が急上昇。USENの年間J-POPランキングで4位にランクインし、SNSランキングでも3位を獲得しています。
YOASOBI「アイドル」
TVアニメ『【推しの子】』のオープニングテーマとして起用され、USENの年間J-POPランキングで9位にランクイン。カラオケランキングでも2位を獲得し、幅広い世代から支持を集めました。
まとめ
2025年の紅白歌合戦の司会者として、今田美桜、橋本環奈、大泉洋、中村倫也の4人が有力候補とされています。それぞれがNHKとの関係が深く、視聴者からの支持も厚いことから、実現すれば華やかで安定感のある司会陣となるでしょう。正式な発表は例年通り10月中旬から11月上旬と予想されます。今後の動向に注目していきましょう。