やっぱり速い!久保凛選手が中距離で魅せる圧倒的なスピード

久保凛選手は、日本の中距離界で注目される若きランナーです。17歳という若さながら、800mで日本のトップレベルの記録を樹立し、国内外の大会で存在感を示しています。今回は、プロフィールから最新の活躍まで、2025年8月時点の情報に基づきご紹介します。


久保凛選手のプロフィール

  • 生年月日:2008年1月20日(2025年8月現在17歳)
  • 出身地:和歌山県
  • 専門種目:中距離走(800m、1500m)
  • 主な代表歴:第108回日本陸上競技選手権大会女子800m優勝(2024年)、第26回アジア陸上競技選手権大会女子800m2位入賞(2025年)

日本記録と国内での躍進

2024年7月21日、兵庫県で開催された「第6回 尼崎市陸上競技記録会」において、久保選手は女子800mで2分00秒45を記録し、当時の日本記録(杉森美保選手/2005年樹立)に並ぶ快挙を成し遂げました。

同年6月の第108回日本陸上競技選手権大会では、女子800mで2分02秒63を記録し、U18日本記録を更新。国内トップレベルの中距離ランナーとしての地位を確立しました。


国際舞台での活躍

2025年5月、韓国・金泉で開催された第26回アジア陸上競技選手権大会では、女子800mで2分00秒42を記録し2位入賞。世界レベルでも通用する力を示し、日本代表としての期待がますます高まっています。


久保選手の走りの特徴と今後の展望

久保選手の強みは、スタートから積極的に展開する戦術と、ラスト200mでの加速力です。これにより、国内外のレースで逆転劇を繰り広げてきました。

今後の目標は、2025年の世界陸上競技選手権大会や、2026年アジア大会でのメダル獲得、さらに2028年ロサンゼルスオリンピックでの活躍が期待されています。


まとめ

久保凛選手は、17歳という若さで国内外の中距離レースで存在感を示す注目ランナーです。正確な記録と確かな実績に裏打ちされたそのスピードは、これからの日本陸上界を牽引する存在として、ますます目がはなませんね。